がんの中で最も治療が難しく生存率が低いのがすい臓がんです。 早期発見の難しさも生存率の低さに繋がっています。 すい臓がんの生存率、すい臓がんのステージ、末期のすい臓がん、すい臓がんの予後、 すい臓がんの再発率についてご紹介します。
予後とは、手術や病気、創傷の回復の見込みを意味する医学用語です。 すい臓がんでは早期発見が非常に困難な上に進行が早く、きわめて予後が悪いと言われています。
年間の死亡者は約一万九千人以上といわれ、臓器別のガン死亡の数ではでは四番目に多い。
早期発見が大変難しく、難治がんの代表格であり、日本膵臓学会の全国調査でも、
切除例の5年生存率(手術から5年経過後の生存確率)は約20%しかありません。
また、すい臓がんで一番で一番問題なのが、早期発見が大変難しく、発見時に
は手術が出来ないほど進行していることがほとんどである点で、病期が進んで
転移症状が見られる場合は行われません。
膵臓がんの手術は大手術であり、術死(術後1ヶ月以内に死亡すること)や術
後在院死亡(術後一度も退院することなく死亡すること)も多くなるため、
膵臓がんの手術に対しては十分な検討が必要です。
すい臓がんがどのくらい進んでいるのかを表すには病気・ステージというもの
を使用します。ステージは大まかに1から4まで分かれています。
日本で決められたステージの基準と国際的に使われているステージの基準と
いうのは少しちがっています。
日本で決められているすい臓がんのステージは、まずステージ1というのは
大きさが2センチ以内ですい臓の内部だけに出来ている場合です。
つぎにステージ2というのは、すい臓がんはすい臓の内部にだけとどまっている
のですが、大きさが2センチ以上になっているか、第一群のリンパ節に転移して
いる場合です。
そしてステージ3というのは、すい臓がんは外に少し出ているのですが、リンパ
節への転移はない場合か、すい臓がんは内部だけだが、リンパ節第二群に転移
している場合。
最後にステージ4というのはすい臓がんは周囲の臓器や器官にまで転移して
いたり、離れたところにも転移をしているときはステージ4といいます。
すい臓がんの再発率は非常に高く、手術が成功しても5年生存率は20%を下回ります。
この数値はがん生存率・再発率を公表している病院の中から出した数値なので、
非公表の病院を入れると実際にはもっと下がるでしょう。